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子供が生まれたら死亡保障を買って成人までの生活費と学費を担保しましょう。

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子供が生まれたら死亡保障を買う

生命保険と聞いて、すぐに連想するのは死亡保障ではないでしょうか?

死亡保障は、その名の通り被保険者が死亡した場合に受取人に保険金が支払われる保障です。生命保険の契約時に「死亡時に何千万円を支払います」と説明されるのが死亡保障です。

死亡保障は、被保険者(通常は一家の稼ぎ手)が亡くなった場合に残された家族の生活を担保するために加入します。そのため、独身者にはあまり必要のない補償ですが、結婚して子供が生まれた時には、とても重要な保障となります。


子供の学費を担保する

子供がいる家庭では、働き手が万が一死亡した場合でも子供の進学に必要な資金を用意しておいた方が良いでしょう。

中学校を卒業して働くのか、大学まで進学するのか、国公立にするのか、私立にするのか、これらは子供が大きくなるまでわかりません。将来のことは不確実ですが、最もお金がかかる場合を想定して資金を蓄えておくのが無難です。しかし、子供が私立の医学部に進学することを想定すると、高額な学費を用意しなければなりません。他方、国立大学で文系の学部であれば、学費は少なくて済みます。

いずれにしても、子供が大学まで進学すると、2千万円から3千万円の学費が必要になると言われています。なので、子供が生まれた時は、大学卒業までに必要な学費をコツコツと貯蓄して備えておかなければなりません。

一家の働き手が、子供の大学卒業まで元気に仕事をしていれば、毎月積み立てた預貯金で学費を賄えるでしょう。しかし、働き手が子供が幼い時に死亡すると、子供が進学したいと思っても経済的な理由で断念しなければならない場合が出てきます。子供の進学の望みを諦めさせないためには、働き手の死亡というリスクに備えて、死亡保障を買っておく必要があります。


独身でも生命保険の加入を検討する場合

独身者は、基本的に死亡保障を買う理由はありません。でも、独身者でも生命保険に加入しておいた方が良い場合はあります。

独身と言っても、20代と40代では違います。20代であればほとんどの人が健康なので生命保険に加入しやすいですが、40歳を過ぎると健康上の問題から生命保険に加入したくてもできない場合が出てきます。

近年では晩婚化が進んでいるため、子供が生まれる年齢が高くなってきています。子供が生まれた時に死亡保障を買えば問題ないと言っても、働き手が大病を経験していると保険会社に断られることがありますから、そのような不利益を受けないために結婚前に生命保険に加入するという選択もありです。


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