保険レッドカード

毎月支払っている生命保険の掛け金は基本的に掛け捨てです。

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生命保険は掛け捨て

生命保険に加入すると、毎月、保険料を支払わなければなりません。年間一括払いも可能です。

生命保険の掛け金は、基本的に掛け捨てです。つまり、支払った保険料は、被保険者の死亡など、約款に記載された保険金が支払われる事象が発生しない限り戻ってくることはありません。

満期になっても、支払った保険料が1円も戻ってこない保険は損だと思うかもしれません。でも、保険とはそういうものです。例えば、期間10年、毎月の保険料1,000円、死亡した時に受け取れる保険金が1,200万円の生命保険に加入したとします。この場合、10年間に何らかの事由で被保険者が死亡する事態が発生すると1,200万円の保険金が受取人に支給されます。

生命保険が支払われる仕組み

この保険が成り立つのは、被保険者全体の10年間の死亡率が0.1%の場合です。すなわち、10年間に1,000人に1人の確率で亡くなる人がいることが前提となっています。1,000人が毎月1,000円、年間1万2千円の保険料を負担すると、10年で1,200万円の保険料が保険会社に支払われます。そして、保険会社は、その1,200万円を死亡した被保険者の受取人に支給します。

もちろん、保険会社も慈善事業ではないので、保険料の一部を手数料として受け取りますから、保険の加入者が毎月負担する保険料は1,000円に保険会社が受け取る手数料が上乗せされた金額になります。

このように10年間に生命保険の加入者全員が支払い続けた保険料の総額が、1人の死亡した被保険者の受取人に支給されるのですから、10年間に支払われた掛け金の残高はゼロです。999人の加入者は1円も受け取ることはできません。

10年間も保険料を負担してきたのに1円も返ってこないのは損だと思ってしまいますが、自分が1,000人に1人の不幸に襲われた時にその損害を金銭で補おうというのが保険です。すなわち、生命保険は、1,000人に1人の不幸に備えて、1,000人が少しずつ経済的な負担をすることで成立しているのです。


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